季刊誌『tattva』 Vol.9 2023年 10月10日発売のお知らせ
ビジネス&カルチャーブック
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特集:それでも他人と生きていく、には。
言葉はわかるが話が通じない。どうやったって人はわかりあえない。たとえそうであったとしても、私生活でも仕事でも誰の手も借りず生きてなどいけないから、どうする!?
9号の特集テーマは「それでも他人と生きていく、には。」です。
現代は「個人の時代」とも「連帯の時代」とも語られる時代です。一見相反するこのふたつの言葉は、私たちが他人のいる世界にしか存在できず、他人とどう過ごすかが重要であることを示しているのではないでしょうか。ビジネスでプロジェクトを進めるときにもたった1人で行うことはまずありません。また誰かの助けを得なければ私たちは生きくことも不可能です。人との出会いや関わりの連なりが、人生を大きく左右する。だからこそ今、他人と生きていくにはどうするかを哲学、政治、建築、ビジネス、アート、数多な面から探る特集です。
◎それでも他人と生きていく、には。
グループ・アイデンティティとは何か ジェイ・ヴァン・バヴェル
クリエイティブ・ディレクションの未来について私たちが知っているいくつかのこと
ビオール・エリオット × ハサン・ギュンドアン × ジャック・セルフ × カゼーム・クテイ
◎特集:
他者の心をめぐる哲学的探求
古田徹也
自由はつらいよ─PTAから学ぶ組織運営
岡田憲治
コモンズ(共有財)とはなにか─内と外、私と他者を繫ぐ小さな風景の考察から─
乾 久美子
未来を所有する人々のために何ができるか─本音の地域再生論
木下 斉
なぜ今、有楽町にアートが必要か? 現在進行形のまちづくり「YAU」から考える
YAUからなにが見えたか/見たくなったか
倉田 翠 × 中森葉月
アートアーバニズムは持続可能か
深井厚志 × 泉山塁威
米海軍精鋭部隊元司令官ジョッコ・ウィリンクに学ぶ、最強のチームづくり
ジョッコ・ウィリンク
信頼、ゆるさ、自律性。個を活かす組織づくり
村井真子
家族って?─“暮らし” の実践を通じてわかったこと
四井真治
障害を越えて、共に過ごす時間が育む多様な関係性
アトリエ・エー
◎寄稿・連載:
武邑光裕/牧貴洋/内藤廣/清水祐介/草野庸子/石原まこちん/青柳文子/小谷美由/Licaxxx/チョーヒカル/曽我部恵一/トリメガ研究所/鈴木謙介
【お詫びと訂正のお知らせ】
本書の初版において、下記のように誤った表記がございました。ここに深くお詫びし、訂正させていただきます。
P. 5 CONTENTS (誤)ーアートアーバニズムは持続可能か 深井厚志 × 泉山累威
(正)ーアートアーバニズムは持続可能か 深井厚志 × 泉山塁威
『tattva』Vol.9
2023年10月10日発売
A5変形[150×210mm/左綴じ]
224ページ[4色32p+2色192p]
定価:2,200円(本体2,000円+消費税)
発行人:尾原史和
編集長:花井優太
デザイン:BOOTLEG Ltd.
発行所:株式会社ブートレグ
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